IQ5億の日記

おやつ時にぴったり!おはようからおやすみまで、楽しい日記をお届けするよ!言語は日本語!

手を挙げているけど、私を当てないで欲しい。

小学校では、全裸で教室を走り。

 

中学校では、ひっそりと過ごし、

 

高校では、少しひっそりと過ごし、

 

大学では、ひっそりと過ごし、

 

今は全裸で走り回ってます、

 

ゴミブロです。

 

そんなひっそりと過ごしていた、

中学生の頃、

頭が悪くてスポーツが出来ないという、

前世に確実に何かしでかした私。

 

そんな私が怖かったのが、

先生からの全員に問いかける系の質問。

 

 

はーい!

あなたは中学生ですか?

と英語で言える人ー!

 

全員が、はーーーい!

と手をあげるのである。

 

この瞬間、

正解がわかっていない自分は、

出来るだけ当てられない方法を常に考えていた。

 

  1. 迷いながらあげる
  2. 大声を出してあげる
  3. 控えめにあげる
  4. 真顔であげる
  5. ちょっとニヤつきながら挙げる
  6. キョロキョロしながら挙げる

 

どれも不正解である。

 

正解は、

瞬時に周りの生徒の表情と

手の挙がり具合を真似ることだ。

 

先生が当たるまでの数秒で統計を取り、

少し腕を曲げ気味の人が多ければ、少し曲げ、

ピン!と張ったあげ方が多い場合は、それに習う。

 

表情もそうだ。

笑っているか、真顔なのか、にやけているのか、全ての生徒の顔色を目線を変えずに分析し、瞬時に答えを出すのである。

 

それだけ頑張って回避した場合にも、油断は禁物だ。

 

他の子が当てられた時に、

 

「わっかりーませーん!!」

ドッ!(みんなの笑い声)

 

という展開の場合は、しきり直しになる。

みんなの笑い声の時は自分も勿論笑うのだ。

 

そして、

結局俺が当てられて、

泣きながら「わかりません」って言うんだけどね。

 

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控えめな挙手